個別プログラム:ジュニア・アチーブメント・プログラムは「体験型実技演習」で構成されています

プログラムの考え方

  1. 「社会の仕組みや経済の働きについて正しい理解を促す」という理念がジュニア・アチーブメントの縦軸だとすると、「意思決定力の育成」が横軸としてプログラムの中心テーマをなしています。
  2. 社会の仕組みや経済の働きを教える教育、いわゆる経済教育はむずかしいと考えられていますが、ジュニア・アチーブメントの教材は、生徒が皮膚感覚で「分かった!」と感じることができるよう多くの「体験型実技演習」で構成されています。
  3. 教材は経済やビジネスに関する内容を取り扱っていますが、会社員予備軍や起業家の養成が目的ではなく、意思決定力・結果に対する責任意識・異質の意見に対する寛容性・他人と違う意見を述べる勇気・コスト意識・広い視野など、総合的でバランスの取れた基本的資質の育成が目的で、ジュニア・アチーブメントではこれを「主体的に社会に適応していく力を育成する教育」と称しています。
  4. プログラムは、すべて学校内での使用を前提として、 小学校・中学校・高等学校・大学に無償で提供しています。

社会の仕組みや経済の働きを正しく理解する 意思決定力の育成

◆意思決定=選択

「意思決定」とは、二つ以上の仮説または選択肢のいずれかを採用することであり、他のものをあきらめること、または、採用そのものを延期することです。資源や手元の材料に限りがある場合、どう配分すればよいかという「知恵」のことをいいます。

◆ジュニア・アチーブメントの考え方

「お小遣いは限られているので、ほしいと思うすべてのものは手に入れられない。だから、何かを選んで何かをあきらめなくてはならない。それが自分自身で行う意思決定。それはまた、家計収入が限られているので、もしかしたら、お母さんがほしかったセーターを犠牲にしてお小遣いになっているということも忘れてはならない。限られた国の予算がどう配分されるべきか、天然資源を開発するか保存するかという問題もすべて、関わっている人に課された意思決定である」

世界 国家 都市 地域社会 家族 自分自身 意思決定

◆意思決定→結果→責任

意思決定は「決める」ということなので、決めれば「結果」が現れ、それに対する「責任」を負わねばなりません。

議論だけでは意思決定にはならず、結果も責任もあいまいです。そんな社会では、声の大きい人の意見が通りやすくなります。しかし、意思決定にともなう結果や責任が明確な社会では、「声の大きい人の意見が必ずしも正しいとは限らない」ということも明白になります。声の大きい人の意見だけが通って好ましくない結果が出た場合、その責任は黙っていた人にもあると考えられます。

◆ジュニア・アチーブメント・プログラムを経験すると

意思決定には結果責任がともなうということがわかると、子どもたちは自分の全人格をかけて積極的に議論に参加するようになります。その結果、自分の意見より優れた意見があることに気づき、コミュニケーションの基本は何であるかを知ることになります。

プログラムの種類

体験型実技演習プログラム

  • スチューデントカンパニー・プログラム
    (企業経営プログラム/中学高学年・高校生用)
  • ビジネス基礎
    (企業経営プログラム/中学低学年用)
  • スチューデント・シティ
    (実際の街を作って自分と地域社会との関わりを体験するプログラム/小学高学年用)
  • ファイナンスパーク
    (実際の街を作って自分の生活コストを試算するプログラム/中学・高校生用)
  • ジョブシャドウ
    (キャリア・エデュケーション/中学・高校生用)
  • TTBiz
    (旅行観光業体験プログラム/高校生用)
  • K6プログラム
    (社会の仕組み・経済の働きを知るプログラム/小学生用)
  • ファイナンシャル・フィットネス・フォ・ライフ
    (金融知識の育成プログラム/小・中・高校生、教員、保護者用)
  • エコノミックス・イン・アクション
    (経済授業指導書/中学・高校教員用)
  • IMP
    (国際取引体験プログラム/中学生用)

コンピュータ・シミュレーション

  • MESE/教室内版、国内・国際コンテスト版
    (意思決定シミュレーション/中学・高校・大学生用)
  • CAPS
    (意思決定シミュレーション/小学生用)
  • Globe MESE
    (多国籍企業の経営シミュレーション/高校生用)
  • Banks in Action
    (銀行経営シミュレーション/高校生用)

セミナー・講演会

  • 教員用グローバルリーダーシップ・フォーラム
  • 動機づけ講演(中学・高校・大学用)
  • 国際スチューデント・フォーラム(高校・大学用)
  • 進路支援研究(教員、保護者用)

◆企業人の教室訪問

◆ケーススタディ

※ プログラムは、すべて学校内での使用を前提として無償で提供。小学校・中学校・高等学校・大学が提供先です。

※ 詳細はこちらまでお問い合わせください。
e-mail:contact@ja-japan.org

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