小学生向けプログラム:キャップス
小学校高学年対象
児童がグループで帽子屋を経営する、意思決定シミュレーション。
ぼうし販売店の社長になって経営し、価格や広告費などを話し合いで決定します。
責任感・意思決定力・リーダーシップ・他人と違う意見を述べる勇気・異質の意見に対する寛容性・チームワークを学びます。
小中連携教育校 福岡市立照葉小中学校 海江田 恵 先生
小中連携教育校 福岡市立照葉小中学校 校長 中村 浩三 先生
日本の教育でお金を扱うことがためらわれるのは、仕事は人様のため社会のためにやっているということを捉えないから。
儲けるイコール悪代官みたいなイメージなんでしょうね。
今回CAPSを実施する前に、働くとか金儲けとはどういうものかを児童たちにきちんと考えさせたことに、意味がありました。
CAPSは協力し合わねばならない必然性があり、それが結果として出てくる。
うまくいかないと、次どうするかを考えないとならない仕組みになっています。
その時の児童の様子を見るのは、教師にとって学びの多いものです。
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