高校生向けプログラム:ジョブシャドウ
高校生2年生対象
生徒が会社に出勤、社員1名に生徒1名が「影」のごとくついてまわり仕事を観察する、キャリア教育プログラム。
仕事に打ちこむ大人の姿を身近で観察し、熱気や緊張感を感じながら「働くとはどういうことか」を考え、進路選択・将来設計・職業選択にいかします。
学校での事前学習で、目的や訪問する企業について学び、心構えをもってのぞみます。
東京都 教育庁 地域教育支援部 生涯学習課 主事 土方 康平 さん
東京都教育委員会では、企業、NPOとの連携によるキャリア教育を推進しています。
中でもジョブシャドウは、都立高校生が社会人の仕事に打ち込む姿勢にふれることで仕事の厳しさを肌身で体験するプログラムです。
参加した生徒たちは、みな真剣な表情で、社員が仕事をする姿を見つめていました。
生徒からは「働くひとはかっこいい」、「今日学んだことを生かして自分の道を切り開いていきたい」などの感想もあり、働くことのイメージが深まり、これから何をすべきかを考えるきっかけになったようです。
実際の職場を訪れることで、社員同士で頻繁にコミュニケーションをとる様子など、普段イメージしているものとは違った職場を見ることができたと思います。
このような体験は生徒たちにとって良い刺激になったと感じます。
参加した生徒たちの声
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「ここで自分にしかできない仕事を自分で考えて行動することの重要さを学ぶことができました。」
東京都 高校1年生 男子